2015年1月26日
“片付け”というと誰でもできる。できないのは、その人の性格ではないかと思っていましたが、ヒバリ舎さんの“楽になる片付け方(収納の基本)”を受けて考え方がガラッと変わりました。
まず大きな考え方の違いとして、“片付け”とは何かをした後にするものでは無く、何かをする前にするという事です。
確かに、仕事の前に片付けると、仕事がしやすくなったり、使う物が何処にあるのか分かりやすくなります。
これを普段の生活に考えると、明日出かける時に、何かを探すかもしれないから、前もって片付け(整理して)ておこうとなるわけです。
メリットがわかると、意識が変わるので掃除をしよう!という意欲が出てきました。
しかし、予想以上に物があった為ちっとも片付かない。まずは最初に教えてもらった
この2点を心がけました。
グルーピングとは、種類ごとにまとめるのではなく、用途毎にまとめるというものです。
今まで、文具なら文具でまとめていました。
例えば、手紙を書こうと思った時、本棚にしまっている便せんと、文具の中にある鉛筆を取り出し、ボンドやテープ等をまとめていれてる入れ物から糊を取り出していました。
手紙1通書く為に、家の中を行ったり来たりしていたのですね。
用途別に、便せんセットを作る事で、アクション回数が減り、しまう面倒さも減ったのでちらかりにくくなりました。
1日1個何かをすてるという事は簡単そうに思えますが、実際は慣れるまで大変な作業でした。
1日、1個何かを捨てていくと、1週間も経つと捨てる物が無くなるのです。
でも、それでも捨てていくと、そのうち捨てる物のポイントがわかりだしてくるのです。捨てる物を写真に残していく事で、法則が見えてくる様になります。
私が捨てられなかった物は、今はもう使わないけど、買った時高かった物や、誰かからのプレゼントという物がほとんでした。
要るか、要らないかだけで測れたら良いのですが、人間なので感情という所が引っかかって捨てられない病に陥っていた様です。心を理解する事で、失敗しない捨て方ができる様になると思いました。
上記の2つを試していくと、自然と散らからなくなり、掃除ができない「罪悪感」が消えていきました。
今は、掃除をしなきゃではなく、掃除が楽しみになってきました。
先日教えてもらって目から鱗だったのが、物の出し入れをする時のアクション回数を少なくすればする程、片付けもしやすくなるという事です。
確かに、アクション回数(物を取り出すまでの動作回数)を減らせば減らす程、効率的だししまうのも苦になりにくい。
よく考えたら、出し入れをしても散らかりにくい所は、アクション回数が少なく、いつも散らかるスペースは、物を取り出すまでのアクション回数が5回も6回にもなっていました。
これからは、このアクション回数を考慮し、よく使う箇所は極力アクション回数を下げる様に配慮したいと思いました。
お勉強で頭を使った後は。。。美味しいお菓子頂きました。
もっちりとしたドーナッツで、脂っこく無い美味しいドーナッツでした〜★
ヒバリ舎さんではオリジナルセミナーを開催してます。
是非、皆さんも片付けの楽しさを一緒に学びましょう。
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