2012年4月3日
3月3日(土)に第29回WebSig会議「効率化だけではない!中小~中堅ECサイトの成果を上げる「メディア編集力」とは」が開催されました!開催当日、受付け等で集中して話しをお伺いする事が出来なかったのですが、今日4月3日の暴風雨の影響で撮っていた動画が再勉強できました!!
とっても解りやすい説明を更に解りやすく。というのは難しいのですが、ポイントポイントを私なりに書き出しましたので、是非ご覧ください。
一口にECサイトと言っても、Yahoo!や楽天で提供している様な複数のテナントが集まるショッピングモールや、Amazon.co.jpの様な手軽さ、便利さを追求したサイトまで多様にあります。ECサイトのそれぞれ特化した部分を解りやす図版に表したものが下記になります。
(例:Yahoo!ショッピング、楽天ショッピング等)多くのテナント数、多くの商品数を抱えたショッピングモール。お得さ(安さ)を強調した作りになっている。販売促進用のツールも出展者に多数容易されている。
(例:Amazon等)あると便利な機能(レコメンド機能、お急ぎ便等)を付加していき、ユーザーがそのサイトで買いやすい仕組みを提供している。
(例:ブランド等)既に持っている資産(ブランド力や顧客データ)を用いてネットへ販路を拡大するパターン。
非大手ECは、販促ドリブンの様に安さを売りに出来ない。かといって技術を開発していく程の資金もない。活用できるビジネス資産があるわけでもない。
ヒトで選んでもらう為に最も重要な事は、『面白い』と言う事。
最愛と思ってもらう為には段階があり、思ってもらう側ができるアプローチは最初だけ。その最初のアプローチが『面白さ』。
ECサイトを買い物をするだけの所から、楽しませる所へ。
メディア編集力とは『楽しむ場所を作る力と、楽しませ続ける力』
メディア編集力に必要な3つのポイント
誰にどんな切り口で伝えるかを明確に決める
売れて欲しい物で企画を考える。(新規投入商品、利益率の高い商品、大量調達できる商品)人格やその物のエピソードを加える事で更にコンテンツとしての魅力が益す。(※語っているヒトの見える化とセットで初めて効力が出る。)
長く続ける為には『適切な仕組み』と『適切な組織』が必要。
『適切な仕組み』
『適切な組織』
私も普段ECサイトを運用していますが、今回青木さんの話しをお伺いして、改めて気づかされたり、逆に深く考えずに行っていた事が成果を出せる可能性があると再認識させられました。前半の何故メディア化が必要なのか?を重点に書きましたので、具体的な青木さんが実践されておりますメディア編集の内容は、WebSig24/7のスライドシェアからダウンロードしてご覧頂ければと思います。
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