2011年6月27日
6月25日(土)WebSig24/7新プロジェクト「リアルWebSig塾」のプレイベントに参加してきました。
「リアルWebSig塾」は単なる知識やスキルを学ぶ講座ではなく、現実に即した対応力・表現力・コンセプト力の習得を目指すワークショップなのですが、橘川幸夫さんの座学だけでも大変価値がある内容でした。 流行の内容ではないのですが、時代に捕われない物の考え方や、自分の可能性を広げる方法など大変勉強になりました。
「リアルWebSig塾」は全3回に渡って行われるワークショップで、ゴールは「震災復興プロジェクトの企画書」を作成する事です。「震災復興」というキーワードを見てしまうと、重く感じている人もいると思いますが、課題の抽出、アイデア出し、コンセプトを決め企画書に纏めるまでを一貫して学ぶ事が出来る良い機会だとおもいます。
プレイベントでは課題から「震災復興」のアイディア出しを行いましたが、一番多く聞かれた声は「人手や必要な物のマッチングが必要」との声でした。
今まで1つの所に情報を集約する事で、最適化出来るのではないかと個人的には感じていましたが、変化するニーズに瞬間的に対応できるには、小さいコミュニティ規模の集まりが一番で、そういった小さなコミュニティ同士を繋げる方がよりよい型なのではないかと今回、橘川さんの座学を聞いていて感じました。
また、今回の震災を受けて大分、社会が変わりましたが、個人的には2点大きく変わったと感じています。
「リアルWebSig塾」ご興味のある方は次回是非ご参加ください。
素材提供元:WebSig24/7(http://websig247.jp/)
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