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ビタハピで学ぶワークショップデザイナー

2014年6月6日


先月5月30日にOpen WSD Weekに参加してきました。
コミュニケーションの場作りをする専門家をワークショップデザイナーとよばれるのですが、多様化する社会でワークショップデザイナーが担う役割が大きくなってくるのではないかと思い、参加いたしました。

早々にコミニュケーションツールの例としてビタハピを紹介されました。
ハッピの様な型値なのですが、前身頃、後ろ身頃それぞれ4色程色分けされたデザインなのですが、これが非常に優れもので、2人、4人、6人、12人、24人など50通りもの組み合わせが可能になります。
しかも偶然感が非常に高く共感が生まれる為、コミュニケーションの最初のハードルが格段に低くなる様に設計されています。

何故コミュニケーションが必要なのか?

グローバルな社会で生きていかなければならない事以上に、震災以降コミュニティのあり方自体も大きく変わってきている。

日本人はコミュニケーション力が低いのか?

国際成人力調査(PIAAC)の調査結果では、日本人の「読解力」と「数的思考力」は非常に高い。

間違いのない問いがある事を知る

コミュニケーションは、他者の意見を聴くことによって成り立っている。しかし実際は他人の話を100%聞ける人はなかなかいない。※伝言ゲームをすると、元の話より大きく変わってきてしまう。

原因は、自分と異なる意見は排除しようとしてしまう傾向が人にはある為、知らず知らずのうちに自分の都合が良い所だけ聞き、都合が悪い所は聞き漏らす。

よりよいコミュニケーションを実現する為には、まず自己を知る事がもっとも重要。

「ワークショップデザイナー」はどんな事を行うのか?といった興味から参加しましたが、カウンセラーとも通じる所があり、これから学びたいなと感じました。


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