20110101

2011年 あけましておめでとうございます

2011年1月10日


新年あけましておめでとうござます。今年もよろしくお願い致します。

旧年中は色々な方のご支援を頂き誠にありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い致します!

昨年の振り返りとしては、一言で言いますと一種の区切りの年だったのではないかと思います。年齢的にもw。

本年考えている事としては、良くも悪くも仕事の仕方や進め方を変えなければならないと思っています。
同じ事をやり続ける事は、発展的な発想がしにくくなります。始めは非効率になったとしても、少しづつ変えていきたいと思います。
また、区切りの年かと思いますので公私的に変化の無い物、事からの脱却も合わせて行っていきたいと思っています。

そして昨年から引き続き、Webデザインという分野に捕われず、デザイン可能性をもっと学びたいなぁと思っています。
デザインをただ物作りとだけするのではなく、デザインのプロセス、思考を有効な経営資源と考え経営戦略に生かせていければと思います。
まだまだ理解がされにくい領域ではありますが、今後企業が積極的に取り組む分野では無いかと感じております。

クライアントのビジネスが成功する様、サポートできる存在になりたいと思います。

21歳位の時に集合広告の制作を行っていましたが、そのときに抱えていたフラストレーションは、「この方法が本当に正しいのか」という疑問でした。
集合広告の利点としては、格安で自社の広告を不特定多数ユーザーに閲覧して貰えると言うところにあったのですが、会社の方向性としては広告枠を販売しているだけで、広告の内容については一切関与していない状況でした。
その為、ブランディング力のあるクライアントには高い効果があるもののブランディング力の無い中小や個人商店ではまったく効果が出ないという状況が見えてくる様になってきました。その時に強く感じたことは、クライアントのビジネスや、ビジネスのゴールを理解した上で最適なメディアや、そこでの表現方法を提案しなければならないのではないか?と言う事でした。
今でもその想いは強く感じます。

21歳の頃は会社の仕組みなど全然分りませんので、まず話が理解出来る程度の知識が必要だと感じ、中小企業診断士と共通内容が多い販売士2級を取得しました。今はさらにそれ以上の知識と、クライアントのビジネスに対する深い理解が必要だと感じます。

そして、今年学びたい事もうひとつ、認知療法、認知行動療法について学びたいとも思います。
認知療法自体安易に行うものではないのですが、変化の激しい現代を生きる為には、自己認知が非常に重要になるとおもいます。
特に、年配者が部下の面倒を公私共にみる。という文化が無くなりつつある現代では、自己認知が上手くできず鬱や体調に異変をきたすケースも少なくありません。
自分自身の為、周りの人のより良い認知形成の為に学びたいと思います。


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