年末のまとめと抱負と

2009年12月31日

2009年がもうすぐ終わろうとしています。
今年一年、本当に良い出会いに恵まれ沢山の方達からお力添えを頂いた一年でした。
社会的に厳しい状況はまだ続きますが、問題ばかりをフォーカスしチャンスを逃す事が無い様、来年も全ての可能性を信じて行きたいと思います。

年があけると今の会社での仕事が3年目を迎えます。
個人的には、一昨年目は忍耐の時期、今年はとても良く社内も自身も活発に動けたように思います。そして来年はまた更なる忍耐の時期に入るのではないかと感じています。
組織とは一見すると機能の集合体の様に思いますが、実際は感情の集合体です。
一昨年はお互いの価値観を理解する年でした。今年はそれぞれの価値観を理解した上でメンバー間で大分双発的に意見や仕事が取り交わされたように感じます。
そして来年は“慣れ”と戦う時期になるかと思います。
慣れは仕事を楽にし、自分に自信を与えてくれますが、慣れ過ぎは危険です。
人は慣れるとその環境が居心地よくなり変化するのを嫌う傾向があります。当然ながら新しいものにも鈍感になっていきます。「このくらいでいいだろう」とか「自分の仕事以外しない」といった甘さを生みます。
特に小さい会社にこのレベルの人が多くなってくると機能の低下がはじまります。
挑戦環境をいかに自分自身で作り出していくか、それが今年の全体的な課題になるのではないかと思います。
個人的な課題としては、マイナス意見に強くならなければと思っています。
精神力が弱すぎなのでマイナスな意見を聞くと疲れてしまいます。自分自身の精神を鍛える方法を身につけたいと思います。
そして、どんな人や事からでも学び続ける姿勢は持ち続けたいと思います。
仕事は学び続ける事と、自信を理解することの繰り返しで生物と同じ様に有機的に成長し続ける物だと私自身は感じてます。
2010年どの位の方達と出会う事ができるのか、どの位皆さんのお手伝いができるか分りませんが、少しでも人や情報を繋げるお手伝いを出来る様に頑張りたいと思います。